日経平均がマイナス1143円の大暴落した日(2013年5月23日)のチャートなどを
アップします。

日経平均1143円の大暴落チャート2

こちら↓は日経225先物のチャート
前日夜間取引で高値16000円つけての、14500円割れ。。

日経平均1143円の大暴落チャート1

とりあえず16000円が大きな壁になる形を形成したかも。

つまり、抜けるまで少し時間がかかるはず。ちょうど意識しやすいラインなのは◎

16000円に1,2回タッチすれば抜ける可能性大だけど、抜け方にも注目。

個別銘柄はこんな感じでした。(ノムラエクスプレス)

2013年5月23日監視銘柄

いろいろ言われていますが、暴落の理由はいろいろな要素が重なった結果だと思います。

いくつか挙げていきます。

1.25日移動平均乖離率が10%超えしていた = 急速に上げすぎのサイン

2.金利上昇

3.中国の指標(PMI)が悪かった

4.例年5月は天井になりやすい「Sell in May and go away」という格言も

5.5月末を中間決算とする海外ヘッジファンドの売りが出やすい時期

6.前日の日銀の金融政策決定会合でREIT枠の拡充が無かった。不動産、REITが安く始まる

7.FRBバーナンキ議長が金融緩和縮小を示唆

 

といったところだと思います。

個別ではそれほど大きなものはなくても重なるとこうなるんですよね。

外人投資家の影響力が強い日本市場では4,5の要素は馬鹿にできないかなと思います。

 

2000年4月ITバブル崩壊以来の下げ幅だったそうで

リーマンショックよりも!?

と思ったら大間違いです。

リーマン・ショックの大暴落はこんな感じ

破綻翌日の9月16日はー600円ほど。

リーマンショックex1_1

すぐに持ち直したと思いきや…
2ヶ月間大暴落が続いたんですよね。

リーマンショックex1_2

2008年10月16日は-1089円。下落率は11.41%と史上2番目の大きさ。

リーマンショックex2_1

と、まだまだ続くんですがリーマンショックの話はまたいつかアップします。

 

僕も、今回の下落は調整の範囲で終わる可能性が高いと思っています。

で、16000円を何回かトライして抜けるか失速するかという動き。

それをやる前に何回か下を試してきちんと底を形成してほしいものですが。

まぁ欧州危機再燃!とかになったら話は別です。しっかり暴落するでしょう。

 

 

今回、日経平均の下げっぷりは凄かったですが、個別株や個別セクターでは年に数回ある暴落と変わらないレベルだったような気がします。

ネット関連とかバイオ系は今年だけでもすでに2,3回は似たような暴落日ありましたよね。

下げっぷりではライブドアショック当日の方がよっぽど凄かったです。

当時はネット関連株殆どがストップ安でしたからね~その翌日も大量の売りで。

隣で売買していた彼女は1日100万円の損失だしてました = 僕の損失。

 

デイトレの人はしばらく日経225先物を見ながらやっていれば大怪我することはないと思います。

こういうのを経験しても生き残ることができれば、大きな怪我はしなくなっていきます。

 

その後の動きもアップしていきます。

 

というわけで、大暴落の翌日5月23日~24日の日経平均チャートです。

日経平均大暴落20130523

場中に一時14000円割れもその後600円も戻す形。

ボラティリティ(変動幅)が広くなってるので、デイトレはやりやすい状況が少し続くと想います。

 

その後1週間経過して…

日経平均201305暴落からの1週間

下を試してますね。

30日は700円以上の下げで、これも過去11番めの下げ幅とのこと。

先週は外国人の売りも過去最高だったそうな。

たしか昨年の春頃、同じように先物主導で下げたときは1ヶ月ほど下値を探り続けてたと思います。

直近の安値を割り続けている間は要注意

外人さんがいつ戻ってくるか注目ですね。

大きな上げがあったら反転のサインかも

そのあと下を試しても割らないようであれば上に… という見方。

2週間目の動き

20130607日経平均大暴落2週間目

アメリカ金融緩和(QE3)縮小懸念

アベノミクス第三の矢(成長戦略)に対する失望

などで下値更新12600円割れという場面も。

5月23日からの動きはこんな感じ。

201305-06日経平均大暴落

6月6日7日はとくにマザーズ指数の下げが激しく、今まで買われていたバイオ関連、スマホゲーム関連銘柄が連日のストップ安をつけていました。

2013-06-06(木)

20130606_2

2013-06-07(金)20130607監理銘柄

 

2013-06-10(月)

バイオ、スマホゲーム関連などストップ高。

2013-06-11(火)

昼に日銀が金融政策決定会合で追加処置を見送りを受けて失望売り。

円高が進む(1ドル95円台に)。

2013-06-12(水)

円高が進み、下げて始まるもののぐいぐい上昇。

個人が帰ってきている感触

たれちん形成か?

20130612_225たれちん

13750円を軽く上に抜けるようだと上を目指す展開も。

逆に13000円を割れるようだと更に下か。

ただこんなのは「なにも起こらなければ」という条件にある時のみ。

アメリカで金融緩和縮小の向きが出るようであれば、簡単に弱気展開も。

2013-06-13(木) 魔の木曜日 日経平均マイナス840円

13000円を軽く割り込み843円安の12445円で取引を終えて
4週連続で大幅安の(魔の)木曜日となりました。

金融緩和(QE3)の縮小が意識されて米市場が安く帰ってきて朝から売り込まれる。

円安が進み1ドル94円台で推移。

中国株が今年の安値を更新なども影響。

日経先物は売り込まれていたものの、個別株は下げ渋っている場面も見られた。

2013-06-21 バーナンキ、年内に金融緩和を縮小を発表

20日未明にFRBバーナンキ議長が年内に金融緩和を縮小する可能性があることを発表したものの底堅く推移。魔の木曜日も終了。

20130621日経平均

2013-06-29 中国信用不安も底堅い

シャドーバンキング問題など中国信用不安で乱高下するものの、中国政府の火消しなどもあり底堅く推移

 

悪い材料が出ているにもかかわらず底堅い」という現象。

直近の安値も割らなくなりました

13000円を死守するような動きが見られる。

理想的な形で底も形成されているので短期的には次は上を目指すか…といったところ。

ただ、中国の信用不安アメリカ国債の金利上昇など不安材料も多い。
特に中国の方は顕在化し始めたらやばそう。

▼日経平均大暴落から1ヶ月間のチャート

20130523_日経平均大暴落1ヶ月のチャート

 

その後、15000円近くまで上昇。

▼日経平均大暴落から2ヶ月間のチャート

20130722_日経平均大暴落から2か月後のチャート

かなり綺麗な形にを作りましたね。

この先は、アメリカの金融緩和の動向や中国の景気・シャドーバンキング問題の行方次第といったところでしょうか。

 

あれから1年経ちまして・・・チャートはこんな感じ

日経大暴落から1年間のチャート

 

半年後には戻して16000円突破!からの~

日銀が追加緩和しなかったりウクライナ・ロシア問題消費税UP

などなど市場を冷やす材料ばかりでもみ合い状態です。